【美術館】ちょっとした、海外旅行気分。上野・国立西洋美術館で開催されている、「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に行ってきました!
- 2020.07.10
- 日常

先日、自分が研修していたホテルに泊まった後、友人と訪れたのが、上野にある国立西洋美術館。
その友人が、チケットを取ってくれて、いっしょに「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に行ってきました!
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」

場所は、上野にある国立西洋美術館。
期間は2020年6月18日~10月18日の4か月間。
コロナウイルスの影響で、会期が変更されて、現在進行形で実施されてます。
この「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は、イギリスにある「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」の世界初の大規模所蔵品展になっています。
世界のどの場所でも、今まで開催してこなかった、所蔵品展が、なんと日本に!!
もちろん!展示される作品のすべてが、日本初公開のものになっています!
展示されている作品は、ルネサンス時代から、19世紀の作品まで、全61作品!
8つのエリアに分かれて、それぞれの時代背景や文化の特徴と共に、作品が展示されていました!
ロンドンへ、小旅行に行ってきた気分。

コロナウイルスの影響で、日時指定制のチケットが販売されていました。
私たちは、14:30ごろから、入場し、展示会へ。
こういった展示会に参加したのは、3年前の2017年に開催していた「怖い絵展」以来!
そのときは、かなり人気の展示会だったため、常に人に溢れ、作品を見るために行列に並ぶという状況でした。
しかし、日時指定制ということで、中にいるお客さんも、すごく少なく、
一つ一つの作品を最前列で、ゆっくり見られるほど、余裕のある館内でした。
私は、そこまで、美術展に行くほうではありませんが、
絵はとってもすきです。
小学1・2年生の頃は、ほぼ毎日、絵を描く時間がありました。
もしかすると、国語や算数の授業より、絵を描いていたかもしれません。
絵を描くことで、自分の頭に浮かんだことを、形にするのがすごく楽しかった記憶があります。
年に4~5回、コンクールに絵を、クラスのみんなで出して、わたしも3度ほど、大きな賞をもらうことができました!
絵は、私の幼少期時代にかかせない存在です。
高校時代には、「世界史」を専攻していたこともあり、
授業で学んだ、作者や絵画に、今回の展示会ではたくさん出会うことができました。
それらの作品が生まれた、時代背景などが解説されていたので、新しい学びにもつながりました!
また改めて、世界史勉強したいな~。

一番圧倒されたのは、この展示会の目玉といってもいい、
ゴッホ作「ひまわり」です。

著者撮影
展示会の最後、トリを飾るように、展示されていました。
ひまわりの絵1つで、ここまで多くの人を魅了することができる、ということに驚き、
そんな絵を、間近で見る機会が、日本であるなんて、すごくうれしかったです。
コロナにより、海外へ簡単に行くことができなくなった今、
こういった、海外の作品を、その国に行かなくても、見ること・触れることができる機会は、とても貴重だと思いました。
私自身、卒業旅行でヨーロッパを周ってみたいと考えていましたが、やはり難しそうです。
今回の展示会は、そんな私を、ロンドンへ小旅行に連れて行ってくれたような、展示会でした!
かわいいグッズたち…!
展示会後は、グッズ売り場に行って、お買い物。
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」で実際に売られているグッズから、今回の展示会のためにつくられた、オリジナルグッズまで、様々なものが販売されていました。
ちなみに、わたしが購入したのは、
ゴッホのひまわりのポストカードと、クリアファイル、ランダムで入っている缶バッジです。
(フラッシュたきすぎた)
こういう、期間限定グッズとか、もう二度と来ることがないんじゃないかと思うと、つい買ってしまいます。
そういうときには、大体ポストカードとクリアファイル。
うちには、ドラえもんミュージアムやスヌーピーミュージアム、怖い絵展など、美術館でかった、ポストカードとクリアファイルが大量に…。笑
以上!
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」レポというか、日記?の記事でした!!
ぜひ、期間も延長しているということで、皆さんも行ってみてください!
もしかすると、私みたいに海外旅行に行った気分になれるかもしれません。
感想、お待ちしていますね(^▽^)/
―「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」-
公式サイトはこちらから。
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